
作詞:秋元康
作曲:渡辺淳
コテージから外に出てみたら
首筋を滑り降りる冬の空気
高原の夜は360°
すべて見渡せてしまう
何か疑いたくなる
空のその広さ
なぜ2人はここで出会ったのだろう
星空のキャラバンは進む
磁石の針 導かれ
運命の地図を探す
暗く寒い荒野を越えて
長い旅は続くよ
美しき蜃気楼たち
手で包んだコーヒーカップ
心まで温かくなる熱伝導
お手上げになった落葉樹の枝が
そっとため息ついてる
春はやがて来るのに
今のタイミング
なぜ2人は急に愛し合ったのだろう
星空のキャラバンは進む
過去の荷物 積んだまま
新しい夢も乗せよう
遥か遠い銀河のどこか
行き止まりはあるのか?
輝いた冒険者たち
星空のキャラバンは進む
磁石の針 導かれ
運命の地図を探す
人は誰も一列になって
夢を移動するんだ
人生を旅するものたち

干支1まわりは12年。
その12年前の曲になります。
ってことは懐メロ?
微妙なところですね❤️

この歌詞を読んでみて、なにか気づきません?
そう、人称代名詞=自分を僕or私&相手を君orあなたって言葉がありません❤️
多分だけどNMB48では初になるんじゃないかな?

例えばメッセージ要素の強い楽曲で人称代名詞の無いのは多いんです。
読まれないネタのワロタピーポーがそうだし、読まれないと知りつつ2日=昨日&一昨日アップしたNMB48の5期生が歌う曲なんかもそうですね❤️
けど、風景とかから入り思うこととかを組み込み成り立つ曲としては?
48グループでも珍しいかもしれないんです。

歌い出しが山本彩さんのソロなんで、バトンを渡された横山由依さん&小笠原茉由さんは、ソロ+ソロのハモりってNMB48のCDでは初の試みをしています❤️
そして歌唱力が高いメンバーを3人まとめて1パートにして、楽曲のクオリティを上げている感じがします。

この曲はNMB48の初期の作品であり、歌唱力が高くボーカリスト系のメンバーが多いのと、曲調からもフリの簡単な感じ?
っていうと語弊はあるけど、聞かせる曲って感じに全体的にまとまっているかな?
なにより別メロが無いのは、当時はなりたての50代にとっては覚えやすくて好きな曲ですね❤️

読まれないアイドルソングネタと知りつつ、もし興味を持って読んでもらえて、反応があればと思って&最近の曲についていけなくて、こういう曲ネタを書いています。
World pressさんからでも読めるなら、是非とも反応が欲しいネタですね❤️
そんなこんなで今回はここまで!