
作詞:秋元康
作曲:見岳章
ねえみんな! 悩まないで!
(いっせーのーせ!)
テレビの堅いニュース・キャスター
(ルンルン里歌ちゃん)
暗い事件を伝えるけれど
(ルンルン里歌ちゃん)
遠い国のことなど
まるで関係ないわ
専門外のことよ
(いいの)私 里歌 里歌ちゃん
カラリ 晴れた(里歌 里歌)
私 里歌 里歌ちゃん
天気娘(里歌 里歌)
悩んでも仕方がないから
楽しく 生きていきたい
与謝野晶子は
知らないけれど
パッパラパッパー
手の鳴る方へ
(ズンズンズンズン)
明るく
(ズンズンズンズン)
いきましょう
頭堅いおじさま達に
(ルンルン里歌ちゃん)
JOKE わかってほしかったわ
(ルンルン里歌ちゃん)
憂鬱という字書けても
そんな偉くないのよ
ひらがな それもおしゃれ(Wow!)
あなた 里歌 里歌ちゃん
胸をはって(里歌 里歌)
あなた 里歌 里歌ちゃん
自信持って(里歌 里歌)
まっさらな心の分だけ
人より夢を見れるわ
ドップラー効果は
知らなくたって
パッパラパッパー
手の鳴る方へ
元気を 出しましょう
みんな 里歌 里歌ちゃん
カラリ 晴れた(里歌 里歌)
みんな 里歌 里歌ちゃん
天気娘(里歌 里歌)
パッパラパッパー
手の鳴る方へ
パッパラパッパー
手の鳴る方へ
(ズンズンズンズン)
明るく!
(ズンズンズンズン)
無邪気な!
(Go!)
里歌よ!

我がアイドルリスニング歴で、元祖と思える賑やかし系の曲を書いてみようと思いました。
まずはWikipediaかな♥
「私は里歌ちゃん」(わたしはりかちゃん)とは、ニャンギラスの楽曲で、1枚目のシングルである。1986年4月1日発売(発売元はワーナー・パイオニア)。

画像がニャンギラスのメンバーです。
おニャン子クラブの中では、正統派アイドルになりそこねたメンバーの集まりかな?
Wikipediaには
ニャンギラス(Nyangilas)は、人気番組『夕やけニャンニャン』から誕生した日本のアイドルグループ「おニャン子クラブ」内のユニット。その芸風から「お笑い系」と称されることもある。
って少し辛辣な表現をしてました。
ついでにWikipediaからです。 その最後に画像への対応を加えました。

メンバー
立見里歌(たつみ りか) 1965年11月14日
東京都 =画像左端
樹原亜紀(きはら あき) 1969年3月30日
神奈川県 =画像右端
名越美香(なごや みか) 1966年4月13日
埼玉県 =画像中左
白石麻子(しらいし まこ) 1969年6月12日
東京都=画像中右 ですね。

さて、こんな画像も残るニャンギラスですが、結成に至る経緯をWikipediaから
発端は1985年11月に始まる『夕やけニャンニャン』のコーナー「愛はおニャン子を救う! おニャン子AID」であり、同コーナーで樹原・名越・立見の3名がレコードを出すべきかの賛否を視聴者に募集した(なお、この時秋元康は賛成派にまわった)。その後、1986年発売の2ndアルバム『夢カタログ』に同メンバーによる「好きになってもくれない」が収録され、4月には白石麻子をメンバーに加えてニャンギラスとしてレコードデビューするに至った。白石麻子は色物キャラではなかったが、紅一点としてスタッフが入れたという話がある。
さて、最後の一文には少し異議がありまして、歌唱力が微妙な3人に歌唱力がなんとかなってる白石麻子さんを加えた説があり、僕はそれに納得しちゃいました。

白石麻子さんはニャンギラス以降、おニャン子クラブのリードボーカル=フロントメンバーになってます。
さて、この曲は48グループの賑やかし系の曲とは逆になるのかな?
アレンジをシッカリして、完全なアイドルソングとなりました。

だからこそORICONの表紙になれたのかな?
う〜ん、48グループは派生ユニットだけでデビューする率が低いからなぁ。

なんにしろアルバムを出せるまでになったニャンギラスです。
けど、この曲から現在の賑やかし系の曲につながる1つのラインがあります。
それは顔の両端を押さえる感じに手を置いて、そのまま前に出していくアクション=物事を真剣に、余計なモノを見ない様にカッチカチに生きていて、失敗したとか落ち込む要素を知った時に読んでみると、視界が広がる様な真理が書かれてたりするってことです。

なんていうか、素の自分で生きること?
それでいいんだ!
そんなことが読み解ける気がするんですよね。
だからこそ、どんなマイナーな曲だと思うけど書きたくなるんです。

最後に立見里歌さんの単独画像を載せました。
実は立見里歌さん、 1965年11月14日生まれってのはブログに載せましたよね?
実は僕と同じ誕生日=ピッタリ3歳差なんですよ!
だからこそニャンギラス、気になったんでしょうかね?
いや、おニャン子クラブでは年上メンバーなのに、そうは見せないキャラ?
そこと歌詞の方が強いかな♥

ホント、おニャン子クラブが一世風靡する大ヒットアイドルじゃない&秋元康さんに遊び心がなかったら、いくらバブル景気とはいえデビューしなかったアイドルだろうか?
いや、この頃から某お台場のTV局は少しおバカに注目してた感じの歌詞だっておもうから、たまたまおニャン子クラブの世間的な風当たりからも世に出ていてくれて良かった曲日本人なりますね❤️
そんなこんなで今回はここまで!