宮根誠司氏「ちょっと整理がつかない」 桂ざこばさん訃報伝え、言葉詰まらせる
2024年6月12日 14時56分スポーツ報知

宮根誠司氏
12日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、上方落語家の桂ざこば(本名・関口弘=せきぐち・ひろむ)さんが12日午前3時14分、ぜんそくのため、自宅で亡くなったことを速報で伝えた。76歳だった。所属する米朝事務所が同日、発表した。通夜、葬儀は故人と家族の意向により、家族葬にて営まれる。
司会を務める宮根誠司氏は訃報のニュースを伝え、「体調が優れないというのは聞いていましたけども…。ちょっと整理がつかないんですけども」と言葉を詰まらせた。これまでの共演歴などを振り返り「人間がとてつもなく面白い方で、魅力的で…」とざこばさんの人柄を語った。

またしても関西の偉人・・・と言っても過言ではない人の訃報です。
タイトルにしたウイークエンダーは略称で、Wikipediaによると
「テレビ三面記事 ウィークエンダー』(テレビさんめんきじ ウィークエンダー)は、日本テレビ系列局ほかで放送された日本テレビ製作のワイドショーである。全465回。
テレビ三面記事 ウィークエンダー
WEEKENDER
ジャンルワイドショー
監修
円山法律事務所
司会者
出演者
ナレーター
製作日本テレビ
とありました。
出演者トップの桂朝丸さんが、この後に桂ざこばを襲名したんです。

その影響か、ざこば師匠って洋装のイメージは強いんです。
襲名近辺ではTVから演芸番組が撤退して、笑点くらいだったかもしれません。
そうなると、東京と関西の交流は?
お正月の笑点で東西の大喜利でしか見れなくなりました。

僕が大阪に来たくらいかな?
天満天神繁昌亭が出来ました。
米朝事務所の落語家さんの一部は関西落語協会と詳しくは知らないなにかがあって、ざこば師匠は桂南光とともに定席に出ようとしなかったんです。
それが余計に和装のイメージを消してるんでしょうね。

ただ代わりに私財を投げ打って?
動楽亭を作られて若手〜中堅クラスの落語家を育成しています。
それも西成の入り口たる、地下鉄動物園前のほぼ上にあり、通称=ジャンジャン横丁の入り口にもなりますね❤️

そういったことは落語&演芸+マニアに近いお笑い好きくらいしか知らなくて、最近の関西ローカルTVでの少し荒い口調でコメントする姿を思い浮かべるでしょう。

僕が最後に、悪くいうと?
ざこば師匠の安否確認をしたのは、今年の年頭にあった画像の落語会のポスターでしたね。
メディアからセミリタイアしてる?
かもしれない分だけ、こういうポスターを見て安否確認している感じですね。

さて土曜日でも午後9時には寝てた僕だけど、たまに寝付けなかったりトイレに行きたくなったりたかでみたウイークエンダー

そこで見たレポーターの若き泉ピンチさんと共に画像では見切れてる桂ざこば師匠とか忘れられない人生の先輩が・・・

古く埋もれた名跡を継いで名人と呼ばれる?
う〜ん、亡くなられた時に名人と言われる。
そんな感じに桂ざこば師匠はなったと思うんです。
謹んで桂ざこば師匠の御冥福をお祈りいたします。
そんなこんなで今回はここまで!