作詞:かしまし娘
作曲:長瀬貞夫
ウチら陽気な かしまし娘
誰が言ったか知らないが
女三人寄ったら
かしましいとは愉快だね
Very good good
Very good good
お笑い おしゃべり ミュージック
明るく歌って Night and Day
ピーチク パーチク かしましい

かしまし娘」の次女 正司照枝さん死去91歳 音曲漫才で人気




三味線やギターと漫才を組み合わせた音曲漫才で人気を集めた、3姉妹の漫才トリオ「かしまし娘」の次女、正司照枝さんが8日、急性心臓死のため亡くなりました。91歳でした。

正司照枝さんは北海道生まれで、旅役者だった両親のもと3歳のころから舞台で経験を積んだあと、姉の歌江さん、妹の花江さんと3姉妹の漫才トリオ「かしまし娘」を結成して、1956年から本格的に活動を始めました。
三味線やギターを弾きながら「うちら陽気なかしまし娘」のテーマソングを歌う明るく賑やかな音曲漫才が人気を集め、1966年には第1回の「上方漫才大賞」を受賞しました。
照枝さんは、1981年に「かしまし娘」の活動を休止してからも、NHKの連続テレビ小説「カーネーション」で主人公の祖母役を演じるなど、俳優やタレントとして活動を続け、2018年には3人そろって舞台に立ち話題を集めました。
ことし1月に姉の歌江さんが亡くなった際には照枝さんが「※これでおしまいかしまし娘~です※穏やかな最期だったようですがいまはただ悲しい」とコメントを寄せていました。
所属事務所によりますと、照枝さんはおとといの午後6時ごろ、急性心臓死のため自宅で亡くなったということです。
91歳でした。
去年11月に放送されたNHKの「よみがえる新日本紀行」への出演が最後になったということです。
妹の正司花江さんは「亡くなった当日もいつもと変わらぬ様子で誰の手も煩わせることなく静かに逝きました。子どもの頃からずっと一緒に過ごした姉の死をまだ受け止めることができません。今もまだ隣にいるような気がします」とコメントを発表しています。

残念なニュースだけど、しゃーないニュースでもありますね。
満61歳の僕にとっては、母親世代になりますからね。
そんなことも知らないで、かしまし娘さんを幼児期にみた時のキレイなハモリからのネタ運びが漫才の基礎になったかもしれないですね。

けど演芸番組が減ると同時くらいに、かしまし娘さんはトリオ漫才の活動を停止して、つられる様に音曲漫才は師匠方の年齢もあり廃れていきました。
変な話だけど吉本の学校=NSCでも扱ってないんじゃない?
ってくらい?

辛うじて画像のラニーノーズくらいかな?
師弟制度のイメージが強くて、なかなか生き残りにくいのもあるかな。

それと画像でわかりやすい編成もあるでしょうね。
ネックなのは三味線ですかね。
習い事としても教える側が・・・
和楽器って都会的ではないのかな?
なんか絶滅危惧種ってな楽器の感じですね。

そこに演歌が若い世代に広まっていない感じ?
ポップスとかも編曲とかしにくい感じが、音曲漫才を衰退させてるのかな?

関東では、かしまし娘さんより少し遅れて画像のちゃっきり娘さんが出てこられたかな❤️
ギター2本じゃないアコーディオンってのが、救急車のサイレンってギャグとともにインパクトありましたね。
アコーディオンはメロディを鍵盤で弾き、コードをボタンで弾く。
これなら鍵盤楽器の経験者なら?
そう思わせるんです❤️

なんにしても末っ子?
正司花江さんは半年に2人の姉を亡くしたことになり、おツライでしょうか。
でも、その分は頑張ってほしいかな。
なんて無責任に言いにくいのが、かしまし娘さんを親世代といえる年代の僕かもしれないですね。
改めて謹んで正司照枝師匠の御冥福をお祈りいたします。
そんなこんなで今回はここまで❤️