作詞:秋元康
作曲:田中俊亮
ずっと気になってたんだ
微(かす)かな風の噂
君がつき合ってた彼氏
会いたくなんてないけど
そう このカフェテリアで
偶然 遭遇してしまった
いたずらっぽいウィンクしながら
顎の先で合図した
Look at
あれが北川謙二だ
君はそっとつぶやいて
僕の(僕の)
反応(反応)
楽しんでる
Look at
まさに北川謙二だ
僕はちょっと苛ついて
今の君をもう一度抱きしめる
きっと 聞けないだろう
一番好きな人が
誰とつき合っていたか…
僕は 嫉妬深くて
器も小さすぎる
過去のことも許せないんだ
もしも目の前に 彼がやって来たら
愛のために 戦おう
He is…
あれが北川謙二だ
君は懐かしそうだね
彼の(彼の)
甘い(甘い)
そのスマイル
He is…
だけど北川謙二だ
君をしあわせにできなかった
そう そんな奴に負けたくないんだ
Look at
あれが北川謙二だ
君はわざと大声で
愛と(愛と)
愛を(愛を)
試している
Look at
つまり北川謙二だ
そして僕はわかったよ
今の君がキレイなのは
彼のおかげ

さていきなりですが、12年前の晩秋ってなると?
NMB48ならこの曲ですかね。
なんてノリから考えたんですが、振り返ってみたらカップリング曲=紅組&白組はブログにしてるんですよね♥
ところで北川謙二って?

画像の男性=実在の人物です!

画像の男性=実在の人物です!
Wikipediaには北川 謙二(きたがわ けんじ、1979年8月11日- )は、神奈川県出身のプロデューサー。株式会社ノース・リバー代表取締役社長、株式会社DHプロデューサー、株式会社KeyHolder取締役。AKB48プロジェクトのアシスタントプロデューサーで主に映像作品のプロデュースを担当。乃木坂46及びIZ*ONEの運営にも参加している。
とのことなんですよね。

48グループの頂点が秋元康プロデューサーなんで、画像みたいなイベント事に借り出されたりもします。

ってなことで考えてみても、曲名が実在する人物のフルネームってのは、日本の歌謡界?
いや世界規模でも珍しいんじゃない?
それをデビュー2年目の、大阪を意識したNMB48の曲として作詞家=秋元康さんが書き上げたのでしょう。

でも当時の48グループなら、名の通るスタッフさんもいたでしょうよ。
秋葉原、栄、博多の劇場支配人とか?
えっ?
肝心な難波は?

バックからわかるでしょ?
前の北川謙二氏と比べたら····
NMB48の隠れメンバー?
そのくらいの人気はあるけどね。

さて画像はNMB48のシングルで、僕はワンポイントと呼んでるフリなんです。
普通のアイドルがしないこと?
初期にあたるNMB48の曲は、わかりやすくって画像みたいなことをしてるんですよね。

デビュー曲のオーラスで、正座&三つ指ついて礼をする。
そこから強引な解釈を含めたら、特徴的なワンポイントは8割くらいあるんじゃないかな?

この曲の12年前には、春から兼任制度がスタートしまして画像の左から2番目の渡辺美優紀さんが、まずAKB48と兼任になりました。
そして秋からは、画像の右端=横山由依さんがNMB48に兼任で加入しました。
それは試験的かな?
横山由依さんは京都出身なんで、NMB48への出向=兼任なんでしょう。
閑話休題
愛称=ゆいはんの兼任解除から、後任はNMB48の1期生とほぼ加入が近い、天然キャラの市川美織さんをなんとか活用したい?
そんな感じで、笑いに厳しい難波に送り込んできたのかな!

さて、この曲の外濠は埋めきったかな?
ならば歌詞について書こうか!
この歌詞の主人公って、性格的にみると僕は実在するか?
そう思ってしまいます。

僕の方が変なのかな?
もノーマルも恋愛ってくくりでは、同じだと思うけどね。
相手の付き合ってたジェンダーレスに
相手って気にする?

後は過去のことが許せない?
なんだろうな、そんなんなら恋愛って発想はしない方がいい!
そう思うのは、僕が50歳くらいで世にこの曲が出たからかもしれないかな。

つまりメンバー=ティーンの頃を振り返り、気になる女子がいても先約アリ!
そんな経験をしたからかもしれない。
ブサイク故にジェンダーレスで相手任せの恋愛を理想にしてるから、歌詞の主人公に共感出来ないんだな!
相手は相手の人生がある。
知り合ったときの相手を好きになった。
そうでしょう?
やっぱり僕は昭和の真ん中あたりに生まれた、ジジイ寄りのオッサンなのか考えてしまいましたね。
そんなこんなで今回はここまで❤️
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