初となる時事ネタ=オリンピックのニュースから
柔道】阿部詩のインスタ 心無い書き込み殺到でウズベキスタン人謝罪「私は恥ずかしい」「嘲笑するな」
注)この図柄はコピペによってのものです。
7/29(月) 18:32配信

パリ五輪の柔道女子52キロ級2回戦で、世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)に一本負けした阿部詩(24=パーク24)のインスタグラムが荒らされ、ウズベキスタン人が謝罪する事態となっている。 【画像】海外からも多くのコメントがついている阿部詩のインスタ 連覇を目指したなか、2回戦でまさかの敗戦となった阿部。試合後に号泣し今大会にかける思いの強さが表れた。阿部に勝利したケルディヨロワは金メダルを獲得。試合後、阿部を「尊重している」などと語った。 しかし、試合後の阿部のインスタは「ケルディヨロワがチャンピオンだ」「ウズベキスタンが一本」「ウズベキスタンが勝った」とスポーツマンシップとはほど遠い心ない言葉が羅列。また力こぶの絵文字などとともに「UZUZUZUZUZ」とウズベキスタンの頭文字を延々と書くコメントが殺到。大荒れとなっている。 これにはウズベキスタン人から「親愛なるウズベキスタン同胞の皆さん、相手の負けを尊重しましょう。彼女が勝てなかったからといって、嘲笑できるわけではありません。あなたは彼女の立場になったことはありません。誰でも座っただけの評論家になれますが、オリンピックの参加者になれる人はほとんどいません!!!」といさめる声や「同僚のウズベク人によって不適切なコメントをお詫びします。私たちは皆興奮していますが、お互いを尊重し合うことが一番の関心です」と謝罪する声も。 また「私はウズベキスタン出身であることが恥ずかしい。 ウズベク人が書いているコメントを見ている…とても恥ずかしい…落ち込まないで、あなたはまだ最高です!」と励ます声や「なぜウズベク人は『良い戦いだった』と言わずに、相手を侮辱するのが好きなの?」などと、自国書き込みを非難する声が上がっている。 もちろんウズベキスタンの人や、ブラジル、マレーシアのファンからねぎらいのコメントも寄せられているが、後味の悪い展開となっている。

昨日の朝のニュースで取り上げられた、阿部詩選手2回線敗退のニュースに対する反響のニュースから、少し考えたいと思ったんです。
対戦相手が決勝進出のために敗者復活戦に回れず、メダルを取れなかった阿部詩選手。
確かに金メダルしか思い描いてなかったら、2回戦で負けた自分に腹が立ち情緒不安定なくらい泣き喚くのはわかります。
これをウズベキスタン人が、非難するのも日本語やその意味のワビサビ的なところまでわからないからわからないではないです。
ニュースで取り上げてた中で、それがわかるのは?
チキショーだと思うんです。
これは相手に対しての言葉とも、自分に対しても両方の取り方が出来てしまいます。

そこに兄の阿部一二三選手と同日に試合が行われるってこともあり、兄妹連覇を目指しながら負けたことに対してのショックは計り知れないことで想像を絶すると思うんです。
僕は日本人だから、言葉のニュアンスとか想像可能だしプレッシャーもスポーツを避けてきてても人生経験から想像可能ですかね。

それでも引き上げるシーンの長さは、肩入れし過ぎじゃない?
海外=ウズベキスタンの人から見たら、誤解は確定だよね!
そう思ってしまいました。

ここでニュース記事の微妙な点を書きますか。
2回戦を勝った選手も誹謗中傷をやめる様にコメントした人も、阿部詩選手を尊重しているって書かれています。
これも日本語の難しさを表現しています。

尊敬では確かにないし=讃えるでもないんですよ!
そこで落ち着くところで尊重になったんでしょう。
けど、負けて泣き喚き会場を後にしてることに尊重=尊いの文字を入れてもいいのか?
翻訳家じゃないから、詳しくいえないけど日本人として微妙な感じはしましたね。
もう死語かもしれないけど、勝てば官軍負ければ賊軍って言葉を思い出させるニュースでした。
時差のあるオリンピック中継において、誰もが知ってほしいし勝者がいれば敗者がいることを忘れてほしくない❤️
そんなニュースですね!
そんなこんなで今回はここまで❤️