星の砂　by　小柳ルミ子

作詞：関口宏     作曲：出門英

二度と出来ない恋を捨て あなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬に一人たたずみ 君住む島に
別れを告げる
ないて ないて まぶしいサンゴの島が
にじんでおちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつか いつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ 海に流れがあるならば
届けて欲しい 星の砂

ルルル・・・・・・ルルル・・・・・・
ルルルル・・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたに つぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けて欲しい この思い
届けて欲しい この思い

この曲を選んだ理由は、作詞＆作曲です。

作詞は？

俳優から司会者の関口宏さん。

作曲は？

ヒデとロザンナのヒデさん＝故・出門英さんです。

アルバムジャケットの画像を載せたんですけど、ヒデとロザンナって準セルフカバーしてるんですね。

この曲って、芸能人の作詞＆作曲のコンテストかな？

それで優勝したかなんかの曲でしたね。

ここからは歌手＝小柳ルミ子さんについてです。

小柳ルミ子さんは、宝塚音楽学校を卒業しての歌手デビューです。

略称＝ルミ子さんが、こういう経歴の最後の確率が高いでしょうか。

だから、アイドルってくくりでいいのか、迷いに迷い＆悩みに悩みました。

ルミ子さんの歌の振り幅は、演歌系からポップスやジャズ系までありますからね。

この曲から数年後には、ミュージカル女優さんになる感じでしたね。

アイドル系の歌が上手い歌手と評されるかな。

って開き直って言ってみても悪くない。

僕にはカラオケでチャレンジして、カッコよく決まらない曲の１曲です。

でもカラオケに行ったメンバーの年齢層を考えると、ついつい選んでしまう曲って感じの好き具合です！

やっぱり、この曲は小柳ルミ子さんしか歌いこなせないのかな？

そんな感じです。

最後に閑話休題

小柳ルミ子さんと同時期に、天地真理さん＆南沙織さんがデビューして、翌年＆翌々年に森昌子さん、桜田淳子さん、山口百恵さんの同学年トリオがデビューしていきます。

桜田淳子さんが上手さに雲泥の差があるけど、アイドルとしての歌唱力で天地真理さんに対応するかな？

南沙織さんはボーカリスト系の上手さから、山口百恵さんかもしれない。

ってなると、小柳ルミ子さんは森昌子さんか！

演歌系ってことくらいかな？

そんなこんなで今回はここまで！