虫のバラード　from　逆上がり公演

作詞：秋元康

作曲：多胡邦夫

俺は一人で
激しい雨の中
ずぶ濡れ
打たれてたかった
汚れた身体と
醜い心を
洗い流そうとしてたんだ

こんな時代に
何を信じて
生きていったらいいのだろう
問いかけても
答えは出ない

傷つくことを
恐れてはいない
どんなにきつい
道のりも
ちっぽけな ちっぽけな俺は
前のめりに
たった一匹の虫になる

風に倒され
ぬかるんだ泥の中
がむしゃらに
這いつくばってた
きれいなものとは
汗とか涙が
洗い流してくれたもの

何が真実
何が偽り
頭の中で考えても
近道しちゃ
答えは出ない

死んでくことを
嘆いたりしない
どんなに長い
永遠も
不器用な 不器用な俺は
振り返らず
ただの ひたむきな虫になる

命の限り
無様でもいいさ
地べたで叫ぶ
魂よ
生きること 生きること 俺は
しがみつく

傷つくことを
恐れてはいない
どんなにきつい
道のりも
ちっぽけな ちっぽけな俺は
前のめりに
たった一匹の虫になる

自分はなんのために生かされてる？

神様のイジメなのはわかりきった事実なんだから、それをどう考えるか。

そこで下りてきた感じに近いのが、この曲なんですよね。

この曲は、逆上がり公演のユニットパートで、秋元才加さんが担当しているソロ曲なんです。

つまり圧倒的な歌唱力＆歌声の力強さで歌い上げられるメンバーに任されますかね。

NMB48では2014年の大組閣でチームＢⅡが、逆上がり公演を行うことになりました。

その時のチームＢⅡには、AKB48からの移籍組である梅田彩佳さん、初代チームＮから渡辺美優紀さんが移籍で来ました。

そこに初代チームＢⅡの看板メンバーの薮下柊さんに、チームＮ兼任から完全移籍した市川美織さんが絡み、プラスでSKE48の高柳明音さんが兼任で来ていました。

ほとんどが秋元才加さんと比較しにくい中で、本丸のメンバーから今や全国区の当時研究生から昇格したての渋谷凪咲さんが担当します。

理想としては？

これはコンサートor卒業公演の画像かな？

検索によると、右上は岸野里香さん＆ギタリスト兼務の山本彩さんですね♥。

岸野里香さんの卒業公演として、持ち歌じゃないこの曲を歌っていても、この２人なら秋元才加さんタイプの歌唱力があるので聞き応えありですね♥

それは渋谷凪咲さんに聞き応えが無いってことではないんです。

変な憶測をするなら、組閣メンバーからの消去法だけど、担当出来る表現力は前に書いてったメンバーでは確定です。

この曲はいろんなメンバーから、秋元才加さんタイプの歌唱力があるメンバーが歌うケースがお決まりです。

だから渋谷凪咲さんは微妙な物足りなさを隠せるくらいの歌唱力なんですよね。

さて初代48グループ総監督、高橋みなみさんも歌うこの曲には、僕の目に見えない部分に当てはまる歌詞が書かれた曲かもしれないですね♥

画像にある歌詞とかは、無駄に生きてる僕には言い聞かせないとならない歌詞ですよね。

だからってことでもないけど、兎にも角にもコンサートで聞けない２番とか、文面通りで僕には当てはまる歌詞なんですよね。

なんかジ〜ンとくるんですよ！

この画像の歌詞には、いろんな意味で、これからの進化を見届けられないだろう満62歳手前＝残り約4ヶ月の僕って存在価値。

それでも神様がイジメに飽きるまで生きないとならない！

それを歌ってくれてる♥

そんな名曲な気がします。

僕だけではなく、落ち込みやすく脱却するのに苦労する人にも読んでほしい歌詞＆世界観ですね♥

タイトルにバラードってあるんで、動画サイトで見つけたら是非モンで秋元才加さんバージョンは見てほしいかな❤️

そんなこんなで今回はここまで！