作詞:千家和也
作曲:穂口雄右
あなたは特別な男の子 わたしを自由にできる
誘惑されるのが 好きなのよ
ちょぴりこわいのが たまらないの
ミスター・スウィート・ラブリーボーイ
ヘイヘイ キス キス・ミー
女の子は感じやすいの
唇も黒髪も あなたになら まかせられる
あなたは特別な男の子 わたしを自由にできる
くちづけまでならば 許せるわ
楽しいひとときを 過ごしたいの
ミスター・スウィート・ラブリーボーイ
ヘイヘイ キス キス・ミー
女の子は感じやすいの
この胸もこの指も あなたにならまかせられる
あなたは特別な男の子 わたしを自由にできる
ミスター・スウィート・ラブリーボーイ
ヘイヘイ キス キス・ミー
女の子は感じやすいの

さて、お盆休みも終わったということは、歌謡界にも新人が出揃ったことになります。
ん〜?
それって、いつの話?
んまぁ、前の世紀の話かな!
つまり秋の音楽祭シーズンが始まる頃ってことですかね❤️

って訳で、前文が成り立つ42年前の話です。
そろそろ出揃った新人の2作目が企画&制作の時期ってことで、キョンキョンこと小泉今日子さんの2作目を取り上げます。

いきなりキョンキョンじゃなくなりましたが、Wikipediaには
「素敵なラブリーボーイ」(すてきなラブリーボーイ)は、林寛子が1975年にリリースしたシングル。1982年には小泉今日子もカバーしている。
ってありました。

林寛子さんのこの曲、1975年だったんですね!
そりゃぁ記憶に残らなかった曲な訳だ!
1975年デビューなら、我がブログだと岩崎宏美さん、太田裕美さん、岡田奈々さんを取り上げてるからなぁ。
デビューはWikipediaによると、前年みたいです。
歌謡界全般に記憶の薄い年だった····かもしれない。

だから、キョンキョンのこの曲をオリジナルだと?
思う間もなく、林寛子さんのカバーって知って、へぇ〜って思ったモンでした。
そこからVictorデビューのアイドルCDを買った前後かな?

デビュー曲の画像ですが、この私の16才もカバーって知りました。
こっちは元ネタ=オリジナルのタイトルも歌手も知りません!
それに比べると、原曲を知ってる割合はこの曲の方が多いんかな。

さて、画像です。
上部に、ビ音楽祭って見えますね。
この曲の頃は、東京キー局の全部が音楽祭をしてましたね❤️
キョンキョンはスター誕生の出身なんです。
だから汐留=日本テレビは出てるんでしょうね。

でも、昭和のアイドル売り出し戦略としては、理に適った感じではあるんですよね。
そこから賞レースにはエントリーしないプレミア感!
特にスター誕生!ってのもありかな!

こんな感じってイメージのカバーで、像を作り上げた後にオリジナルを持ってくる。
そこから違うとなったら、別の展開を繰り広げる。
そこから違うとなったら、別の展開を繰り広げる。
そこで完璧なイメージ像が出来たのが、小泉今日子ってアイドルだと思うんですよね。

デビュー当時は、いわゆる聖子ちゃんカットってヘアスタイルで、ブリブリ系の大人しめから

バッサリと耳出しショート。
これ、僕は美容&理容系に疎いから知らないけど、ボブとかいうんだっけ?
ヘアスタイルとともに、曲が気分的に飛んだ感じになって、ピークを

なんてったってアイドルくらいに持ってきて、そこからスローダウンして歌手のエリアに戻りながら女優さんになっていく。
なんていうんだろう、昭和のアイドルの中では、王道と異端派の微妙なラインでいた感じはしますね。

って戦略からのアイドル像を書くと、我がブログの最近のアイドル論を書きたくなってしまいます。
平成&前世紀末くらいから、アイドルはソロが売れない!
ってイメージが出来過ぎました。

それこそ、この曲の発売された頃に=アラフォー世代以下に聞きたい!
今を歌う音楽番組で、ソロの歌手=シンガーソングライターを除いたら、ポップス系が歌っているの見たことあります?
だからこそ、キョンキョン&中森明菜さんの出身であるスター誕生!を、故・阿久悠先生のポジションに秋元康先生を置いて復活させないと、音楽番組は広いテレビ局のスタジオを押さえないと、作れなくなりますよ!
現に略称=Mステ以外にゴールデン?
生か収録か問わないで、音楽番組ありますか?
くらいの状況&深夜なんか、MVとインタビューで音楽番組を作ってる状況なんで、令和版スター誕生は必要不可欠な番組なんです!
そんなこんなで今回はここまで!
「素敵なラブリーボーイ by 小泉今日子」への1件のフィードバック