未来の都市をどのように設計しますか ?
って問われた時に即座に浮かんだニュースがこれですね。
「免許返納しているのでどこにも行けなくなっちゃう」 京阪バスが交野市内の一部路線を廃止へ 運転士不足の深刻化で苦渋の決断
8/16(金) 19:01配信

ABCテレビ
京阪バスが、大阪府交野市を走る路線バスの一部ルートを来年3月に廃止する方針で検討していることがわかりました。 交野市によりますと5日、京阪交野市駅とJR星田駅やJR河内磐船駅を結ぶルートなど、複数の路線について、来年3月に廃止する案が、京阪バス側から示されたということです。 停留所も、27ヵ所、廃止する予定とみられます。 (利用者)「困ります。どうしたら動けるのって」 (利用者)「父も(免許)返納してるんで、バスなくなったらどこにも行けなくなっちゃう」 市は、京阪バスに代わる移動手段を確保する方針で来月の議会で整備にかかる費用を盛り込んだ補正予算案を提出する見通しです。 京阪バスは、廃止の理由について「運転士不足が深刻化し、本来必要な人員の1割ほどが足りない状況」「市と、十分協議を尽くしていきたい」としています。

この画像が交野市の京阪バス路線図かな?
廃止が計画されてる路線かもしれないですね。
なぜならば・・・

前の画像の右下のグレーの路線=上の画像があるからです。
我が数多い職歴の中に、この路線沿いで働いたことがあるからです。
この路線は山道がほとんどじゃないかな?
そして山道の住宅地らしく、車が多く走り免許のない僕には歩行スペースを探して歩くのが怖かったですね。

それに加えてバスは平日は運行されてなく、土日の朝夕に計2本だった気がするんです。
名前を忘れた川沿いを走り、その川のアウトドア施設用の路線だったかもしれないですね。

交野市の都市部で京阪交野線&JR学研都市線を結ぶバスは、意外と本数が少なかった気もします。

その頃の僕は、交野市の隣り枚方市の山沿いで画像の行先のバスを利用してました。
ウチから枚方市駅に出るのに、当時で230円だったかな?
今なら往復で500円はするんじゃない?
免許を持たない僕でも、お出掛け感覚なんだから免許返納している先輩方=高齢者にも金銭的負担は大きくなるでしょう。
そして大型2種免許の必要なバス運転手は、リスクもあってなり手の不足は問題になってくるでしょう。

郊外だと道幅の微妙な場所が多いでしょうけど、都市部の道幅が確保可能なところでは?

新交通システムを多く建設したいですね❤️
あるいは2層式での新交通システムを、郊外とかのバス路線の上に建設して、免許の無い人にやさしい都市を構築してほしいですね❤️

新交通システムはレールの無い、言い方を変えると電気式のバスですかね。
1編成でバス2台くらいかな?
だから考えてみたんです。

建設スペース的にいうと、モノレールって発想にもなりますよね。
モノレールには2種類あり、各地に広まってるのは画像みたいに車体がレールを跨ぐタイプですね❤️

もう1つは千葉&湘南モノレールの、レールにぶら下がる懸垂式と呼ばれるタイプですが、バスの代わりになるのが跨ぐタイプかな?

ただ車体のながさから小回りが効きそうなのは新交通システムかな?
ってことで結論!
未来の都市をどのように設計しますか?
って問われると、車道の上に新交通システムを多用して将来的に不足するだろうバス運転手の不足に対応したいかな❤️
そんなこんなで今回はここまで!
「新交通システムの多用」への1件のフィードバック