SOS　by　ピンクレディー

作詞：阿久悠

作曲：都倉俊一

男は狼なのよ 気をつけなさい
年頃になったなら つつしみなさい
羊の顔していても 心の中は
狼が牙をむく そういうものよ
このひとだけは 大丈夫だなんて
うっかり 信じたら
駄目 駄目 ああ駄目駄目よ
SOS SOS
ほらほら 呼んでいるわ
今日もまた 誰か乙女のピンチ

うっとりするような夜に ついついおぼれ
そんな気になるけれど 考えなさい
瞼をとじたら負けよ 背のびをしたら
何もかもおしまいよ そういうものよ
昔のひとが いうことみたいだと
ぼんやり きいてたら
駄目 駄目 ああ駄目駄目よ
SOS SOS
ほらほら 呼んでいるわ
今日もまた 誰か乙女のピンチ

さて、日本歌謡史に燦然と煌めくピンクレディーの曲紹介なんですが、選んだ曲に意味があります。

それは以前のブログの補足です。m(_ _)m

つまり、この曲の頭の

🎵

男は狼なのよ 気をつけなさい

🎵

なんですよね❤️

２枚の画像から、石野真子さんは八重歯がチャームポイントなのはわかるかな？

それに加え、特に２枚目の注目ポイントは、背景です。

バンドとセットの模様から、国民的娯楽番組ってことが、ある世代より上ならわかるはずかな？

そう、８時だよ全員集合！です。

話を戻すと、SOSも狼なんか怖くないも、故・阿久悠先生の作詞ですよね？

先生は石野真子さんの八重歯から、狼を連想したことでしょう。

けど、ピンクレディーのこの曲を考えると？

肉食系男子なんて怖くない！

とも取れるんです。

話を戻す。

ピンクレディーもスター誕生！出身です。

この、SOSっぽい感じの、フォークデュオ的な曲でデビューを勝ち取りました。

けど、芸能事務所の売り出し方はセクシー系の売り方で世の男達は、まんまと虜になりました。

その後の曲として、ピンクレディーの幅の広さを見せつけ、ヒット歌手としての地位を確かなモノにしました。

結果論として、この曲以降はセクシー系の曲が続くのかな？

音楽性の違い？

ってヤツで解散します。

けど、忘れた頃に数回の再結成をします。

それはアイドルポップなこの曲があるからなせることでしょう。

なんていうか、キャンディーズのブレイクからトップへの道を塞いだアイドルって感じですよね？

それの１つの要因が、スター誕生！ってブランド力です。

石野真子さんにしても、アイドルって範囲にいるけど、歌唱力が激高いって気はします。

なんていうか、ピンクレディーの５本指には入る曲紹介でした。

そんなこんなで今回はここまで！