大人になったと初めて実感したのはいつですか (もしあれば) ?
って問われたら、考えに考えた結果がタイトルのゲイとして生きる決心になるでしょう。

このプロンプトでタイトルが浮かび、人生を振り返り改めての気づきがあったんです❤️
僕がゲイとして生きる決意を固めたのが、1986年のバレンタインデーでした。
そこでハッとしたのが、僕の2度目の年男ってことからの我が誕生日は11月14日だったってことでした。
バレンタインは2月14日です。
だから僕がゲイとして生きる決意を固めたのは、23歳と3ヶ月ってことになるんですよね❤️

んじゃ、なんでバレンタインに決めたのか!
それは、たまたま土曜日だったこと&&当時は工場勤務だった。
まだまだ週休2日も浸透しきれずに、しかも工場が定年後に働けるメンバーが主流だったこと。
その影響か、女性事務員から勤務があるのにチョコレートの差し入れが無かったんです。

そして偶然にも通勤途中の書店にたまたま?
なのか誰かのリクエストでもあったか、ゲイ雑誌があったので立ち読みからのゲイ映画館を知り行くことを決めたんです❤️

やっぱりストレートなら大卒1年目のバレンタインに女っ気ZEROの仕事場に普通科高卒の僕がいるってこと+ルックスもよくはなく補える男らしい肉体もなく、相手のことを考えて告られ待ちをしているのも限界かな?
なんて思ったんです。

ましてや大人の体になるきっかけは、当時はゴールデンと呼ばれる時間帯に放映されてたプロレスだった。
この現実を受け入れるとしたら?
ゲイの世界に踏み込んでみるしかないか!
そう思ったんです。

なるべくなら同年代のマッチョと知り合いたいかな❤️
求められるのは無理としても、その体を見られるだけでラッキー❤️
って発想もあり、まずは出会いを求めて当時のゲイ専門の映画館へ行ってみました。
土曜日のオールナイトは混んでいて、そうそう理想も見当たらず冬場の厚着で妥協しました。

映画館は上野だったので、接触してきた男とサウナに行ったけど若き理想には会えず、逆に言われるままプレイして性病を貰うハメになりました。
ハメがカタカナなのは掛け言葉ですよ❤️😄

病気が治った後は、懲りもせず飽きもせず画像みたいなマッチョの裸が見たくて、上野から新宿に街を移してサウナ通いを続けました。
ここである言い慣わしを体感してしまいます。
それは「類は友を呼ぶ」ですね。

要するにマッチョはマッチョとしか相手をしない!
トレーニングをしないスタイルの男には目もくれないんです。
なんで自分のタイプ云々って言う権利すらない俗に言うわがままボディって僕みたいな感じは相手にならない訳ですね❤️

ただ人間って不思議なモンで、自らアピールしなくても相手をしてくれるんです❤️
そして忘れた頃に妥協&理想のボーダーライン上の相手が出現したりもします。
んまぁ若いうちは妥協しかないことも、年齢を積み重ねると妥協が現実になってしまいましたね❤️

ここで結論!
大人になったと初めて実感したのはいつですか?
って問われたなら、ゲイとして生きる決意を固めたことになるでしょう❤️
そこから徐々に大人の現実を受け入れ、現在へと至っています。
ってことで今回はここらで・・・
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