もしもピアノが弾けたなら　by 〜追悼　西田敏行さん〜

作詞：阿久悠

作曲：坂田晃一

もしもピアノが弾けたなら
思いのすべてを歌にして
きみに伝えることだろう

雨が降る日は雨のよに
風吹く夜には風のよに
晴れた朝には晴れやかに

だけどぼくにはピアノがない
きみに聴かせる腕もない
心はいつでも半開き
伝える言葉が残される
アア アー アア・・・
残される

もしもピアノが弾けたなら
小さな灯りを一つつけ
きみに聴かせることだろう

人を愛したよろこびや
心が通わぬ悲しみや
おさえきれない情熱や

だけどぼくにはピアノがない
きみと夢みることもない
心はいつでも空まわり
聴かせる夢さえ遠ざかる
アア アー アア・・・
遠ざかる

昼過ぎのニュースで訃報を聞きました。

Wikipediaから引用すると・・・

西田 敏行（にしだ としゆき、1947年〈昭和22年〉11月4日 – 2024年〈令和6年〉10月17日）は、日本の俳優、歌手、タレント、司会者。株式会社オフィスコバック所属。

とのことです。

西田敏行さん76歳で、もうすぐ77歳ですか！

このくらいの年齢って、惜しいって気持ちとしゃーないかって気持ちが両方とも感じるんですよね❤️

でも割り合いは、その人により違います。

西田敏行さん(以降＝西田さん)は、惜しい７：しゃーない３くらいかな？

西田さんで思い浮かぶのは、東京で育った故の関西とかなら新喜劇の時間ですね❤️

まだドラマとかに出る＝バラエティで目立ち出した頃に、松崎しげるさんのギターに即興で歌詞を付けたりしてた記憶は残ってるんですが、急に土曜日13:00だったかは自信を失いました。

そこからドラマで演技力が評価されて、代表作の池中玄太80キロでの主演に至り、歌唱力の評価から主題歌としてこの曲をレコードとして出すに至ります。

このシリーズはCMのチラ見くらいしか見てないんです。

けど、この曲があるからシリーズ化されたかもしれないですね。

略称＝池中玄太からのドラマは、西田さんの演技の幅を見せつけてくれましたが、やっぱり略称＝釣りバカシリーズの三國 連太郎さんとのリアリティ＆コメディの絡み合いはTVの予告編だけでも見る価値はありました。

それって映画は見てないことですよ❤️

さてWikipediaから、関西ローカルからスタートした番組を

2001年（平成13年）、朝日放送テレビ『探偵!ナイトスクープ』の2代目局長に起用され、1月26日放送分から2019年11月22日放送分まで、約19年間にわたりレギュラー出演した。

なんていうか、ドラマでリアリティあふれる演技をしてるので息抜きになるバラエティとしての局長でしたね❤️

それはドラマで嫌われ者の役が増えてきてる裏返しの初心を示す場ともいえるかもしれないかな❤️

いくつかの大病も乗り越えた西田さん。

年齢としては惜しい思いが、しゃーない気持ちを上回る役者さんではあります。

最後に好々爺な連続ドラマを見たかったかな？

でも飽きやすい僕には無理か！

謹んで西田敏行さんの御冥福をお祈りしますと共に、数多くの人によってこの曲が歌い継がれることを願ってやみません❤️

ってあたりで今回はここらで・・・