ゴー・ウェスト　by　ザ・ドリフターズ

作詞：下山 啓

 作曲：たかしま あきひこ

ニンニキニキニキニンニキニキニキニニンが 三蔵
ニンニキニキニキニンニキニキニキニシンが 悟空
西へ向うぞニンニキニキニキニン
西にはあるんだ夢のくにンニキニン
ゴーゴーウェストニンニキニキニキニンニンニン
ニニンが 三蔵ニシンが悟空も
西へ向うぞニンニキニキニキニン
ニンニキニキニキニンニキニキニキニニンが 三蔵
ニンニキニキニキニンニキニキニキニシンが 悟空
おなかすいたぞくたびれちゃったぞ「どーするんだよ!」
それでも人間しんぼうだンダカダン
ゴーゴーウェストニンニキニキニキニンニンニン
ニニンが 沙悟浄[さごじょう]ニシンが 八戒
西へ向うぞニンニキニキニキニン
ニンニキニキニキニンニキニキニキわたしが 三蔵
ニンニキニキニキニンニキニキニキえらい リーダー
ついてくるのだ言うこときくんだぞ「えっらそうに」
わたしがいればだいじょうぶんブクブク
ゴーゴーウェストニンニキニキニキニンニンニン
ニニンが お馬もニシンが カトーも
西へ向うぞニンニキニキニキニン
ニンニキニキニキニンニキニキニキニニンが 三蔵
ニンニキニキニキニンニキニキニキニシンが 悟空
みんな一緒にニンニキニキニキニン「まあこのォ」
西にはあるんだ夢のくにンニキニン
ゴーゴーウェストニンニキニキニキニンニンニン
あいつもこいつもそいつもどいつも
西へ向うぞニンニキニキニキニン
ニンニキニキニキニンニキニキニキニンニキニキニキニンニンニン
ニンニキニキニキニンニキニキニキニンニキニキニキニンニンニン…

ザ・ドリフターズの半世紀以上前の曲をアップしました。

そこで昭和に多くてあった人形劇の主題歌を書こうと思って浮かんだのが、この曲なんですよね。

いやはや、イラストを立体化してフェルトで作ったのバレバレですよね。

Wikipediaによると

『ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空』（ヤンマーファミリーアワー とべ そんごくう）は、1977年10月11日から1979年3月27日まで毎週火曜日19:00 – 19:30(JST)に、TBS系列などで放送されたテレビ人形劇。ヤンマーディーゼル（現・ヤンマーホールディングス）の一社提供かつ同社の冠スポンサー番組である。全74話。

ってあります。

この曲は挿入歌になります。

Wikipediaにも

主題歌：「スーパーモンキー孫悟空」（作詞：阿久悠、作曲：都倉俊一、歌：ピンク・レディー）

番組エンディングでも使用。放送開始から11か月後にレコード化され、シングル『透明人間』のB面、およびアルバム『星から来た二人』のB面の3曲目にそれぞれ収録された。

ってあります。

そう言われたら、オープニング曲を聞いたイメージはなかったかな！

ちょっとしたコントをして、この曲ってイメージかな？

特撮で書くことですけど、人形劇にも通じるかな？

う〜ん、渋谷のテレビや雷鳥のそれぞれの直訳とかは、口を動かせるか！

けど、これは完全に表情が固定されています。

だから逆説的に言うと、ドリフターズはアフレコだけでも＝喋りだけでも面白い！

って証明になりますかね。

だけど、漫才師じゃないから動きは必要かな！

よくよく考えると、放映途中で高校受験が入る影響かな？

途中で飽きたか忘れたけど、最終回の記憶はないんですよね！

それは西遊記と名の付くモノ共通なんですよね。

物語は読み飽きる。

手塚治虫先生のアニメもです。

当然、堺正章さんのドラマもです。

そこを書いて思ったのは、多分この人形劇の西遊記が三蔵法師を男として扱った最後かもしれないですね。

それにしても中性的に描かれる三蔵法師って、物語にしてもなんにしても真実＝中国産なら現地でどう思われているのかな？

故・夏目雅子さん、確かにキリッとしたモデル上がりですけどね。

なんか考えてたら、関西弁の西遊記とか見てみたいかな？

あっ、吉本新喜劇が面倒くさい三蔵法師でやったかな？

んまぁ、いろんな応用は利く西遊記なんで、令和版の理解や解釈の西遊記を見たいかな！