作詞:秋元康 作曲:佐藤準
セーラー服を脱がさないで
今はダメよ 我慢なさって
セーラー服を脱がさないで
嫌よダメよ こんなところじゃ
女の子は いつでも
“MI・MI・DO・SHI・MA”
お勉強してるのよ
AH- 毎日
友達より早く
エッチをしたいけど
キスから先に進めない
臆病すぎるの
週刊誌みたいな
エッチをしたいけど
全てをあげてしまうのは
もったいないから…あげない
セーラー服を脱がさないで
スカートまでまくれちゃうでしょ
セーラー服を脱がさないで
胸のリボン ほどかないでね
男の子はその時
どうなるの?
興味津々 しちゃうのよ
AH- 不思議ね
デートに誘われて
バージンじゃ つまらない
パパやママは知らないの
明日の外泊
ちょっぴり恐いけど
バージンじゃ つまらない
おばんになっちゃう その前に
おいしいハートを…食べて

おニャン子クラブからのソロ(+withおニャン子クラブ)&ユニットの曲を書いてきました。
いよいよですね❤️
おニャン子クラブのデビュー曲を書こうと思います。

さて37年前の8月31日に夕やけニャンニャンが最終回を迎えました。
そこまでの流れをWikipediaから
6月15日に『夕やけニャンニャン』内で番組の終了とおニャン子クラブの解散を告知する。同時に、おニャン子クラブの新規メンバーを選ぶ番組内オーディション・コーナー「ザ・スカウト アイドルを探せ!」も終了となる。 8月21日、ラストシングル『ウェディングドレス』を発売。同月31日、『夕やけニャンニャン』が番組終了。翌月9月20日の代々木第一体育館におけるコンサートにて解散した。

だけど、この曲のヒットが無ければそこまでたどり着けないことなんですよね♥
そして僕の個人的見解で?
その世代を知る、ある程度の大人なら納得する言い方をするなら、おニャン子クラブとはバブルの申し子なんですよね♥
それを完璧なまでに書き現したのが、この曲じゃないか!
そう思うんですよね♥

おニャン子クラブは女子高生を基本に、暗黙の当時の
20歳定年のメンバーの集合体なんですよね❤️
これは少し前に書いてますね。

その辺の女の子が、
♪
エッチをしたいけど
キスから先に進めない
♪
とか
♪
デートに誘われて
バージンじゃ つまらない
♪
なんて歌う訳ですよ!

画像のフロントメンバーくらいなら、バブル期の成功者に甘えたい!
その代償としてなら?
そう考えさせられる歌詞ですよね。

そもそも論かもしれないけど、夕やけニャンニャン自体がバブル期の申し子的な番組じゃない?
つまり、タレント養成所から集められたかもしれない主役級じゃない女の子を集めて、バラエティ番組を作るんです。

オーディションを通過させても、芸能事務所から送り込まれてないと歌唱審査を形式的にやってもソロデビューできないで、フロントメンバーでしかソロパートが無い。
それが、おニャン子クラブでしたよね。

メンバーは会員番号が与えられ、オーラスは52番で準正規メンバーがWikipediaには3人いたので、55人がメンバーだったのかな?
ただ、スキャンダル&学校との関係でレコードの歌唱メンバーになり損ねたメンバーは多いんじゃないかな?

略称=夕ニャンの初期には、バブルの助長が如く番組衣装にセーラーズだったかな?
洋服ブランドがついてましたよね。
そこまでセットでバブルの申し子なんですよね♥
あくまでも個人的見解ですがね。

夕ニャンのバラエティとしての効能?
画期的に近い評価は、ド素人の才能を活かすメインMCの能力かもしれないです。
僕にしてみたら少し世代が上の片岡鶴太郎さん&同世代のとんねるずさん。
夕ニャン終了後もシロウトいじりの達者さで、芸能界を生き残り冠番組も長くありましたね。
愛称=鶴ちゃんはバラエティ→ドラマに移行しましたね。

また悪くいうとヒマや融通の効くメンバーが呼ばれたら行くのも、おニャン子クラブならではかもしれないですね。
元々がシロウトなんで。

良くも悪くも時代を変えたって思えるバラエティ、夕やけニャンニャンが終わり37年。
それだけ年月が過ぎた今日だから、ある意味で調子の波&バブルの波を乗り切ったバラエティから生まれたアイドルが、ほんの一部の少女をネタに書かれた曲について書いてみました❤️
ってあたりで今回はここらで・・・