作詞:竜真知子
作曲:都倉俊一
明日私は旅に出ます
あなたの知らないひとと二人で
いつかあなたと行くはずだった
春まだ浅い信濃路へ
行く先々で想い出すのは
あなたのことだとわかっています
そのさびしさがきっと私を
変えてくれると思いたいのです
さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません
私にとってあなたは今も
まぶしいひとつの青春なんです
8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます
都会のすみであなたを待って
私は季節にとり残された
そんな気持ちの中のあせりが
私を旅に誘うのでしょうか
※さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません
こんなかたちで終わることしか
できない私を許してください
8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます※
(※くり返し)

さて、池上線からの流れです❤️
コロナ禍において、なかなか関西圏なら他府県への移動もしにくかった頃があった訳です。
そんな時期は過ぎたけど、社会人なら仕事のスケジュールから旅行をしにくいってあり得ると思った時に、下りてきたのがこの曲なんです。

僕は、特急あずさの走る中央線沿線の街が故郷になります❤️
実家のあるところは微妙な位置で、生まれ育ちました。
中央線の駅には、歩いて15分くらいかな?
私鉄の駅には1桁の分数で行けるんですけどね。

これはあずさ2号のWikipediaの画像です。
それに依ると
この曲の発表当時、日本国有鉄道(国鉄)在来線の列車愛称の号数は上り・下り列車それぞれに1号から付番されており、この歌で歌われているのは「旅に出ます(中略)信濃路へ」の歌詞からもわかる通り、下り列車の「あずさ2号」である。下りの「あずさ1号」は季節運行の列車だったため、新宿駅から松本・大町・白馬方面に運行される毎日運行の特急の一番列車は「あずさ2号」だった。
しかし、わずかおよそ1年半後の1978年10月2日のダイヤ改正(ゴーサントオ)に際し、号数の付番は下り列車が奇数、上り列車は偶数に変更されたため、この歌詞に相当する列車は「あずさ3号」になった。なお、「2号」は甲府駅7時35分発の「通勤特急」と呼ばれる便になった。
これはショックな出来事でした!
歌の好きな人&鉄道好きな人間にとって。
かといえ、ツウぶって?
あずさ3号とか信濃路を東京って替え歌をしたくない!
って気持ちも働くんです。
国鉄からJRになって

これとか


こんな画像の車両になってしまいました。
JR東日本が頑張って?
ダイヤを組んで、新宿だけじゃなく東京駅にも始発があります。
Wikipediaに依ると、僕が関西に出てきた後の····
2002年2月2日、下りの「懐かしの特急あずさ2号」が新宿駅 – 松本駅間(辰野経由)でリバイバル運転された。これは曲のタイトルである「2」が並んだことと、長年同列車に使用されてきた183・189系電車の「あずさ」での営業運転終了が迫ったことを記念した特別列車であった。本来であれば前述したように、下り列車に偶数の号数は付番されないが、この列車については列車名そのものを「あずさ2号」とすることで運転が実現したものである。
車両は往時を偲んで183・189系が使用され、先頭車前面のヘッドマークは通常のイラスト入りのものではなく、1977年当時の文字だけが標記されたものが掲出された。
この列車の出発式のメインのゲストはもちろん狩人であった。ただし、曲のサビの部分で歌われる「8時ちょうど(8時00分)」にはかつての下り「あずさ2号」に相当する「スーパーあずさ3号」が出発するダイヤだったため、2分遅れの8時2分の出発とされた。
ってあります。

鉄ちゃん向けの中身だったんで、前の画像じゃなく、この車両が走ったってことです。
関東圏のミニ旅行にピッタリ!
関西は真夏日くらいの今日みたいな日に、内陸部の長野県みたいな涼しそうな所への旅行したくさせられる曲です!
ってことで今回はここまで!
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